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公開パフォーマンス創作プロセス

ダンス作品を創作の過程において、自分の傾向を簡単に探る。
対象作品:
「生命研究所」(2013)
「家族会議」(2014)
「雷神」(2015)
「藝」(2015)
「東京古民家」(2015)
「おまえ、どら猫。そこ、どっち?」(2016)
「佐渡島の香り」(2016)
以下、略称する。
◯まず、音楽だ。
現在は【2000曲以上】を聴き、
【劇場空間の雰囲気】、
テーマやモチーフを重ね合わせながら、
プレイリストにふんわり絞り込む。
具体的なものがあるときは、探す。
そして、稽古のときは、この音楽を【ランダム】に流すことが多い。神の手だ。
◯次に、練習では、初期段階~中盤程は、【1時間の稽古時間】が多かった。(ソロ作品)
【歩き回ってしゃべり続ける】これは、繰り返し繰り返し行うことで、洗練されたり、特に表現したいと思っていることは何度も登場する。それを見つける。
【即興レッスンで今の自分の状態やモチーフに関して想う印象を】探る。
【コンセプト文】のような主軸を創っている感じである。
また、【音楽とシーンが合致しているものは、それを書き出す。】これが採用されている場合が非常に多い。そして、このとき、だいたい全体の構成の中のどの辺りかも決まっている。
また、終盤では、【曲中の構成】も決まってくる。【空間の使い方】【身体の使い方】などの演出
◯スケジューリングは、【本番1ヶ月前のカレンダー】を作り
【3週間前には、だいたい構成がある。】
【2週間前には、強引に通せる】
ことをタスクにした。
◯序盤では【付箋】を使って思いつくままにシーンを書き出す。キャラクターが活躍しているシーン。
中盤では、ストーリーや全体の流れを踏まえて、【再構成、時間軸】。
このとき、【ログライン】を書き出し、明確な主軸を探る。だいたいの流れは、(日常、悪いこと)から(願望、理想の姿、願い、良い方向)へ変化する。
◯【キャラクター】は、暗くて悲しくて、賑やかで明るくて、怒ってなど、いろいろな色を入れる。特に、対照的な二人を入れることが多い【明るいやつと暗いやつ】互いに影響し合う。
◯【タイトル】がキャッチーでポップ。要素が23つ上入っている。(家族+会議など)
◯表現手法を駆使して世界観を創り上げる。【音楽】【美術】【キャラクターデザイン】【色】【グラフィック】【衣装】【イメージ写真】
◯完成してきた台本には、空間イメージの共有のために各シーンの写真を添付
◯通せる、曲中のプロットができるくらいの中盤では、【カメラ】で撮影をして、自分の動きや質感、イメージを客観的に確認し、修正する。【自己ダメ出し】。
こうまとめると、
ストーリーや流れ構築の『付箋作戦』、
世界観を創り上げる『イラストグラフィック作戦』、
稽古を楽しむ『音楽作戦』
客観的美しさを求める「ビデオダメだし作戦」、




以上が、ストーリー構成プロットができるまでのプロセスである。
次は、実際の表現に関しての手法。
◯【パントマイム】相手に具体的な【モチーフ】や【動作】イメージが説明的に伝わる。また、【擬態する】何か別のものになること。
◯【感情】の表現。【身体の内側や角度】を感じる音楽に合わせたり、質感をコントロールする。
◯【空間を描く】【エネルギーを外に飛ばす。】【空間の位置配置のデザイン】グラフィック的な精神。【音楽と空間を見せる】こともできる。空間の質や自分がどこにいるかの世界観を広げる。また、相手にエネルギーを渡す。
◯全般を通して、【音楽の調子にのる】大切さ。
◯【身体性】身体のダイナミズム、また【シンプルな形】【キャッチーな形】
◯みんなが参加できる【体験・体感型】
以上のような結果、ダンストンしての形として現れる。


2016.07.26(Tue) - 創作に関して | Comment(0) TB(0)


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